「鶏むね肉ばかりで飽きてきた…」
ボディメイクの食事管理を続けていると、タンパク質源がどうしても鶏むね肉に偏りがちになりますよね。私もそのパターンにハマって、ある時期から鶏むね肉を見るだけで食欲がなくなる「鶏むね肉疲れ」を経験しました(笑)
そんなときに救ってくれたのが白身魚です。
鶏むね肉に負けないくらい低脂質・高タンパクで、味のバリエーションも豊富。しかも調理が簡単なものが多くて、食事の幅が一気に広がりました。
この記事では、脂質制限中でも安心して食べられる白身魚レシピを5つ紹介します。
白身魚が脂質制限中に最適な理由

白身魚が鶏むね肉と並ぶボディメイク食材として優秀な理由は3つあります。
① 低脂質・高タンパクの優等生
| 食材 | タンパク質(100g) | 脂質(100g) |
|---|---|---|
| タラ | 約17.6g | 約0.2g |
| カレイ | 約18.0g | 約1.3g |
| エビ | 約18.4g | 約0.3g |
| タイ | 約20.6g | 約5.8g |
タラに至っては脂質が0.2gと驚異的な低さ。鶏ささみ(脂質1.1g)より低脂質です。
② 消化が良く夜の食事にも向いている
白身魚は赤身魚・青魚よりも消化しやすいのが特徴。夜遅めの夕食でも胃腸への負担が少なく、トレーニング後の夜ご飯にもぴったりです。
③ 調理のバリエーションが豊富
淡白な味わいなので、和洋中どんな味付けにも合います。蒸す・煮る・焼くどの調理法でもおいしく仕上がるので、毎日食べても飽きにくいのが嬉しいポイントです。
レシピ① タラのレンジ蒸し ポン酢がけ

調理時間:約10分 / 脂質:約1g
脂質制限中の一番のおすすめ。油を一切使わずレンジだけで完成します。
材料(1人分)
- タラ(切り身):1切れ(約100g)
- 料理酒:大さじ1
- 塩:少々
- もやし:100g
- ポン酢:大さじ1〜2
- ねぎ(小口切り):適量
作り方
- タラに塩を振り、5分置いて出た水分をキッチンペーパーで拭く
- 耐熱皿にもやしを敷き、その上にタラをのせて料理酒をかける
- ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で3〜4分加熱
- 取り出してポン酢をかけ、ねぎを散らして完成
💡 ソラのひとこと: もやしの代わりにキャベツやブロッコリーでもOK。野菜も一緒に摂れるのがポイントです!
レシピ② タラときのこのホイル焼き

調理時間:約15分 / 脂質:約1.5g
ホイルに包んで焼くだけ。洗い物も少なくて時短調理の定番です。
材料(1人分)
- タラ(切り身):1切れ
- しめじ:50g
- えのき:50g
- 料理酒:大さじ1
- しょうゆ:小さじ1
- 塩こしょう:少々
- レモン:適量
作り方
- アルミホイルにタラをのせ、ほぐしたきのこを周りに並べる
- 料理酒・しょうゆ・塩こしょうをかける
- ホイルをしっかり包んでトースターまたはフライパンで10〜12分加熱
- 最後にレモンを絞って完成
きのこのうま味がタラに染み込んで、シンプルなのにとても満足感があります。
レシピ③ タラのトマト煮

調理時間:約20分 / 脂質:約2g
洋食風で食事の単調さを防いでくれます。作り置きにもなるので週末にまとめて仕込むのがおすすめ。
材料(2人分)
- タラ(切り身):2切れ
- トマト缶(カットタイプ):1/2缶
- 玉ねぎ:1/4個
- にんにく:1かけ
- コンソメ:1個
- 料理酒:大さじ1
- 塩こしょう:少々
- オリーブオイル:小さじ1(少量のみ使用)
作り方
- フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくと玉ねぎを炒める
- トマト缶・コンソメ・料理酒を加えてひと煮立ちさせる
- タラを加えて蓋をし、弱火で8〜10分煮る
- 塩こしょうで味を整えて完成
レシピ④ カレイの煮つけ(低糖質アレンジ)

調理時間:約20分 / 脂質:約2g
和食の定番ですが、砂糖を少量に抑えることで糖質もコントロールできます。
材料(2人分)
- カレイ(切り身):2切れ
- 水:150ml
- しょうゆ:大さじ2
- みりん:大さじ1
- 料理酒:大さじ2
- 砂糖:小さじ1(ラカントに変えると糖質ほぼゼロ)
- しょうが(薄切り):3枚
作り方
- 鍋に水・しょうゆ・みりん・料理酒・砂糖・しょうがを入れて中火で煮立てる
- カレイを加えてアルミホイルで落とし蓋をし、弱〜中火で8〜10分煮る
- 煮汁が少し煮詰まったら完成
💡 砂糖をラカントに変えるだけで、糖質をほぼゼロにしながら同じ甘みが出ます。脂質制限・糖質も気にしている方はぜひ試してみてください。
レシピ⑤ エビとブロッコリーの塩炒め

調理時間:約10分 / 脂質:約3g
白身魚とは少し違いますが、エビも超低脂質の高タンパク食材。彩りがよく食欲が上がります。
材料(1人分)
- むきエビ:100g
- ブロッコリー:80g
- にんにく:1かけ
- 塩こしょう:少々
- 料理酒:大さじ1
- ごま油:小さじ1/2(少量)
作り方
- ブロッコリーは小房に分けて電子レンジで2分加熱しておく
- フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたにんにくを炒める
- エビを加えて炒め、料理酒を加えて蓋をして蒸らす
- ブロッコリーを加えて塩こしょうで味を整えて完成
ごま油は香りづけに少量のみ使用しているので脂質は最小限。にんにくの風味で満足感が高い一品です。
白身魚を選ぶときの注意点
スーパーで白身魚を買うときに気をつけたいことが1つあります。
「養殖」より「天然」の方が脂質が低めな場合が多いです。パッケージに「天然」と書いてある場合はそちらを選ぶのがベター。ただし価格が高いことも多いので、予算に合わせて判断してください。
また、塩タラ・味付き切り身などの加工品は塩分が高めなことがあります。塩分が気になる方は生のものを購入して自分で味付けするのがおすすめです。
まとめ:白身魚で食事のレパートリーを広げよう

この記事のポイントをまとめます。
- 白身魚はタラ・カレイ・エビなどが超低脂質・高タンパクでボディメイクに最適
- 夜の食事にも消化が良くて使いやすい
- レンジ蒸し・ホイル焼き・トマト煮など調理法を変えるだけで飽きない
- 煮つけの砂糖をラカントに変えると糖質もコントロールできる
鶏むね肉に飽きたら白身魚、白身魚に飽きたら鶏むね肉というサイクルで食事を回すと、長期的に無理なく続けられます。ぜひ今週の食事に1品取り入れてみてください!
食材のタンパク質・脂質の詳しい数値はこちらの記事も参考にしてください。
→ 関連記事:低脂質・高タンパクな食材リスト完全版
→ 関連記事:鶏むね肉を柔らかく仕上げる調理のコツ
→ 関連記事:ボディメイクの基本!PFCバランスの計算方法


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